「建設現場にデジタルサイネージを導入してみたらどうなるの?」
そんなことを思ったことはありませんか?
「デジタルサイネージって結局何ですか?」
と聞かれるかもしれません。デジタルサイネージは、最近街中でよく見かける野外用の大きなディスプレイ、モニターのことです。
街では動画CMを流すのに使われていることが多いと思います。建設現場では”デジタル朝礼看板”や、仮囲いに設置する”デジタル週間工程表”として活用されています。
デジタルサイネージは、建設現場での作業管理やコミュニケーションを改善するために活用することができます。
ここからは具体的に、工事現場でデジタルサイネージを活用するメリットと活用例を5つご紹介致します。
①作業管理の効率化: 作業スケジュールや進捗状況をリアルタイムで表示することで、作業の調整やトラブルの収束がスムーズに行えます。
【活用例】eYACHO(いーやちょう)などの工程管理システムを使うと、現場作業員のiPadやスマホからも工事の進捗状況がわかるようになります。朝礼時に、手元のiPadの画面の、全作業員に注目してほしいところをデジタルサイネージで拡大表示し、指示を出すことで、短時間で作業調整が行えるようになります。
②コミュニケーションの改善: デジタルサイネージを使用することで、現場スタッフ間や現場とオフィス間での情報共有がより迅速かつ正確に行えます。
【活用例】IP無線トランシーバーアプリBuddycom(バディコム)のように、音声無線で簡単に指示や情報が共有できるシステムがあります。
弊社の建設現場用デジタルサイネージをあわせて活用すると、視覚(デジタルサイネージ)、聴覚(無線システム)の両方から現場スタッフ間の迅速な情報共有が可能になります。
③現場の安全確保: デジタルサイネージを使用することで、現場での事故やトラブルを未然に防ぐことができます。
【活用例】事故防止には正しい作業手順と危険予知活動が重要なため、デジタルサイネージに危険な作業の正しい手順や、不安全な状態を防止するための指差し確認を現場スタッフに繰り返しリマインドします。休憩室にもデジタルサイネージを置くことができます。例えば、中災防の安全衛生ポスターデータを購入して、表示したり、また弊社では、玉掛けの方法や熱中症の予防を呼びかける無料画像ダウンロードの方法もこちら(弊社サイト)で公開しております。
④コスト削減: デジタルサイネージを使用することで、紙媒体などによるコストを削減することができます。
【活用例】オプションのゲンバルジャーを活用することで、事前に表示内容をスケジュール予約できます。週間の工程に応じて表示内容を切り替えることもできるため、従来であれば大型印刷して、張替え作業をしていたところ、印刷も張替えの手間もなくなります。印刷や張替え作業にかかるコストが削減されます。
⑤周辺地域の方への配慮: デジタルサイネージを使用することで、地域住民や通行人に対して、現場の情報を公開することができます。
【活用例】弊社液晶ディスプレイ「モニたろう」を使うと、週間工程表や近隣住民の皆様へのメッセージを表示できます。近隣住民への配慮を示すことで、近隣住民が工事関係者へ親しみを持ちやすくなります。
また工事中の建物の完成予定イメージや企業ブランディングの動画を放映すれば、企業ブランド力向上が期待できます。
もし「もっと詳しく知りたい」、「導入が大変そう」と思われた方は弊社担当が丁寧に案内しますので、
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デジタルサイネージを活用して現場作業を安全に行いましょう
今回は工事現場でデジタルサイネージを活用するメリットと活用例について解説しました。
工事現場における作業は「安全第一」で、事故や労働災害は何としても避けなければなりません。
デジタルサイネージを活用して、無事故現場を目指しましょう。
ヤマト広告では日本全国の工事現場にデジタルサイネージを設置した実績がありますので、お気軽にお問い合わせください。