ヤマト広告ブースへのご来場ありがとうございました!
2025年6月18日(水)から21日(土)まで幕張メッセで開催された「第8回 国際 建設・測量展」では、ヤマト広告のブースへ多数のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、大盛況のうちに展示会を終えることができました。
ヤマト広告ブースでは、建設現場の生産性向上と情報伝達の効率化に貢献する、最新のデジタルサイネージソリューションをご紹介しました。特にご好評いただいた3つのトピックについて、改めてご紹介させていただきます。
屋外液晶ディスプレイの新たな選択肢「モニすけ」55インチ
今回、多くの方にご覧いただいたのが、屋外用液晶ディスプレイ「モニすけ」の55インチモデルです。
高精細な液晶ならではの美しい表示と、屋外での使用に耐えうる堅牢性を両立。従来のLEDビジョンと比較して、より近距離での視認性や、細かい文字・図面の表示に優れているため、以下のような活用シーンで高い関心をお寄せいただきました。
仮囲いでの情報発信
工事の進捗状況や完成イメージ、地域住民への安全啓発などを鮮明に表示し、現場のイメージアップと地域コミュニケーションの活性化に活躍します。
デジタル朝礼看板
毎日の朝礼で、その日の工程表や注意事項、天気予報などを高画質で表示。視覚的な情報伝達で、作業員の理解度と安全意識を高めます。小規模な現場や仮設事務所内に最適。
空間を活かす新たな表現力「メッシュLED」
昨年もご好評いただいた「メッシュLED」は、今回も多くの方の注目を集めました。その名の通り透過性のあるメッシュ構造が特徴で、従来のサイネージでは難しかった大胆な表現を可能にします。
仮囲い・外壁の大型映像演出
工事中の建物全体や広大な仮囲いを覆うことで、圧巻の映像体験を提供。企業ロゴの表示や工事のプロモーション、季節ごとのライトアップ演出など、現場を新たなランドマークへと変貌させます。
強風対策と軽量化
メッシュ構造により風の影響を受けにくく、軽量であるため、高所や大規模な場所への設置も比較的容易です。
大規模サイネージなのに設置が簡単
現場で一般的な単管や仮囲いなどにメッシュLEDビジョンを吊るして、本体についている小さなツメを引っ掛けるだけで、メッシュLEDビジョン同士を簡単に連結できます。
複数拠点をつなぐ「モニまる」とライブカメラ配信
今回、特に「これは便利!」と声を多くいただいたのが、電子黒板「モニまる」と複数拠点のライブカメラ配信連携です。モニまるは、建設現場における情報共有を効率化する電子黒板として活用できますが、これにライブカメラ映像を組み合わせることで、遠隔地にある複数の現場の状況を一括で把握できるようになります。
リアルタイム進捗管理
各拠点のライブカメラ映像をモニまるで表示することで、事務所にいながら複数の現場の作業状況をリアルタイムで確認できます。
遠隔での安全確認
危険作業が行われている現場の映像を共有し、事務所から安全指示を出すなど、遠隔での安全管理体制を強化します。
情報共有の効率化
複数の現場責任者がそれぞれの拠点の映像を見ながら会議を行ったり、資材の状況を確認したりすることで、よりスムーズな連携と意思決定を促します。
デジタルサイネージで建設現場をもっと便利に!
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。今回の展示会で得られた貴重なご意見やご要望を活かし、ヤマト広告はこれからも建設現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するソリューション開発に尽力してまいります。
展示内容についてご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。