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必見!工事現場における安全対策「10選」

建設現場ICT活用ブログ
必見!工事現場安全対策取り組み事例10選

 

 

 

 

 

工事現場では、高所作業や大型機械を使う作業も頻繁にあるため、一瞬の不注意が命取りになってしまうケースも考えられます。事前に事故防止の意識を高めるための、それぞれの状況における具体的な施策について解説していきます。

 

1.朝礼時の安全対策

対策1:過去事例の教訓をモニターで共有

その日の作業内容に関連する過去の事故・災害事例を大型モニターに映し出し、朝礼で共有することで、事故防止意識を高めることができる。

対策2:デジタルデバイスの活用

各個人が担当する役割および作業主任者一覧表、玉掛合図法、立ち入り禁止区域などの現場のルールに関する情報をスマホやiPadに保存しておき、アップルTVを使って大型ディスプレイに映写する。

対策3:安全確認スライドショー

スライドショーが可能なデバイスを活用し、一定時間おきに安全確認するべきチェック事項を表示する。

 

2.作業中の安全対策

対策4:音声画像マニュアル

現場の新人研修音声付の画像を流す事で、作業説明・指示の説明の属人化を防ぎ、現場監督など職長者が口頭で説明するよりも、安全な作業方法が伝わりやすくなった。

対策5:夏の現場における熱中症の注意喚起

当日のWBGT値を測定・見える化し、全作業員へ注意喚起することで各自の熱中症対策を促している。

対策6:上空施設物ハザードマップ

クレーン等を使用する作業において、付近の電線などの上空施設物にクレーンが接触しないよう、カラフルな三角旗を電線の手前に設置し、電線があることを分かりやすく表示している。 掲示板で上空施設物ハザードマップと緊急時連絡体制表を掲示し、接触事故に対する意識づけをおこなっている。

対策7:外国人作業員への呼びかけ

外国人現場作業員へ外国語とイラストを用いて、安全に関する案内を掲示することで、日本語がやや通じづらい、人材の多様化する現場においても、安全対策に関するコミュニケーションを適切におこなうことができる。

対策8:高所作業シュミレーション

高所作業では、安全帯の適切な使用が求められる。経験の浅い作業員が安全帯の使用方法について、作業中に戸惑わないよう、事前の訓練場所を設けている。訓練所では、実際の足場・デッキと同様のものを、低いところに設置し、安全帯の使用方法、使用時の点検項目を掲示して、墜落・転落事故の防止を図っている。

 

3.現場周辺の安全確保・環境保全

対策9:緊急避難経路図だけでない!実際の経路を視覚的に表示

緊急避難経路図を安全掲示板だけではなく、床や通路にも大きく表示することで、より避難経路が分かりやすくなった。

 

対策10:子供にも分かり易いデジタル作業予定表

建設現場の仮囲いに設置されるデジタル作業予定表に、週間の工事予定に加えて、工事に使用する大型車両の通行状況をイラスト化して掲示している。小さな子供でも分かりやすい注意喚起ができるようになった。

工事現場に特化したデジタルサイネージのご紹介

今回は、建設現場の安全対策について、ご紹介しました。建設現場では、作業する上での注意点など、伝えるべき情報が多いため、

効果的な情報共有が安全対策に重要です。

ヤマト広告では工事現場の情報共有に特化した屋外用のデジタルサイネージをご準備しています。

今後、デジタルサイネージの導入を検討している方は、ぜひ詳しく見てみてください。

種類1:モニたろうDシリーズ(LEDビジョン)

モニたろうDシリーズは、ヤマト広告オリジナルの「朝礼看板LEDビジョン」です。

多くの工事現場でまず最初に導入されるのが、このLEDビジョンです。特に大規模な工事現場の場合は、

次にご紹介する液晶ディスプレイよりも、LEDビジョンの方が、費用が抑えられます。

初めてデジタルサイネージを工事現場に設置してみたい、という方は、まずはLEDビジョンをお試しください。

>> モニたろうDシリーズについて詳しく見る

種類2:【最先端】全面LEDビジョン朝礼看板「モニたろう」

種類1で解説した「モニたろうDシリーズ」を204インチを超える大型デジタルサイネージとして組み上げて、

朝礼看板全体をデジタルサイネージにしたのが「全面LEDビジョン朝礼看板」です。

一般的には朝礼看板の中央部分に埋め込む形で、デジタルサイネージを導入することが多いですが、こちらは朝礼看板の全体をデジタルサイネージにしました。

超大型のデジタルサイネージを導入して、最先端の工事現場と仕事環境を作りたい、という方にはおすすめです。

>> 全画面LEDビジョン朝礼看板について問い合わせる

種類3:モニすけ(液晶ディスプレイ)

「モニすけ」は、工事現場に特化した「屋外用高輝度液晶モニター」です。

LEDビジョンと違い、近くで見ても細かい情報がきれいに見えるのが特徴です。また小規模な工事現場の場合、LEDビジョンよりも液晶ディスプレイの方が設置コストが抑えられます。

また近年は仮囲いに小型の「モニすけ」を設置して、近隣住民の方々へ情報共有を行うことで、トラブル回避の対策としても使われています。

>> モニすけについて詳しく見る

便利なツールを活用して工事現場の安全対策を徹底しましょう

今回は工事現場で実践されている安全対策について解説しました。

安全対策をしつつ、工事をスケジュール通りに進めることが求められているため、今回ご紹介した方法を参考に、安全対策を徹底していただければと思います。

弊社では、工事現場の安全対策をサポートするツールを多数ご準備しておりますので、気になる方はぜひヤマト広告へお問い合わせをお願いします。

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