デジタルサイネージを活用して工事現場での危険意識を高めましょう!
工事現場では、スケジュール通りに高品質の工事を進行させることも大切ですが、何よりも「怪我や事故を起こさずに安全に」工事を進めることが一番大切です。
様々な方法で危険意識を高める方法が試されていますが、実際に作業を行う作業員の方々に高い危険意識を常時持ってもらう必要があります。
作業員の危険意識を高めるために活用されているのが「デジタルサイネージ」です。近年、多くの工事現場にデジタルサイネージが導入され、様々な活用方法が試されています。
そこで今回は、工事現場にデジタルサイネージを導入し、危険意識を高めるための活用事例をご紹介します。今後、工事現場にデジタルサイネージを導入して、作業員の危険意識を高めたいと思っている方は、ぜひ最後まで読み進めてください。
工事現場への導入が増えているデジタルサイネージとは?
デジタルサイネージは、一般的には駅や空港で運行スケジュールを表示させたり、街中やショッピングモール内でポスター画像や動画広告を流したりする用途で使われている「電子的な看板」です。
このデジタルサイネージは「業務効率化」や「安全意識の向上」に大きな効果が期待されており、近年多くの工事現場に導入されています。
デジタルサイネージを活用した危険意識を高める取り組み「5選」
ここからは実際に工事現場への導入事例として、デジタルサイネージを活用した危険意識を高める取り組みをご紹介します。
様々な工事現場で多種多様な使い方が実践されています。工事現場の種類や導入する企業規模によって最適な使い方は異なるので、ぜひ参考にしてみてください。
事例1:企業のプロモーションビデオを流す
大手ゼネコンの現場では、テレビCMの映像やオリジナル動画を工事現場に設置したデジタルサイネージで流しています。
例えば、大林組では人気俳優を起用したテレビCMを作っており、その動画を工事現場でも流しています。
これにより「自分の仕事は社会を支えているんだ」「大規模な工事現場で働いているんだ」とその工事現場で働くことを誇りに思ったり、責任感を持って働くことを増やすことで、安全な労働環境を整える狙いがあります。
どの工事現場での仕事は社会インフラをさせる仕事であり、多くの方々の役に立つ仕事なので、その意識を動画を通じて実感してもらっているんですね。
事例2:監視カメラの映像を表示する
工事現場内には資材や工事機器など価値のあるものが多く置かれているため、盗難を回避する対策も求められています。
そこで工事現場の入退場口に監視カメラを設置する工事現場も増えており、その映像を詰所内や朝礼スペースに設置したデジタルサイネージに表示させています。
監視カメラを設置する目的は防犯の意味合いであっても、作業員も自分の作業が常に見られていると意識するようになるため、必然的に危険意識が高まり、安全な作業を心がけるようになります。
監視カメラを設置する場合は、詰所内だけでなく、作業員の目にも入りやすい朝礼スペースに設置したデジタルサイネージにも映像を流すと効果的です。
事例3:複数のデジタルサイネージに同じコンテンツを表示させる
工事現場にデジタルサイネージを設置する際に、1つだけでなく、複数台を1つの工事現場に設置することも増えています。
特に多いところでは、朝礼スペースに1台設置して、詰所内にも1台、さらに仮囲いにも小型のデジタルサイネージを1台設置する工事現場も珍しくありません。
このような事例では、デジタルサイネージにCMS(コンテンツ管理システム:ゲンバルジャーなど)を接続することで、1台のパソコンから全てのデジタルサイネージを管理できるようにしています。
それぞれのデジタルサイネージに同じコンテンツを流すこともできますし、異なるコンテンツを表示させることもできます。
作業員の安全意識を高めるためには、同じコンテンツを何度も繰り返し見てもらうことが効果的なので、複数台のデジタルサイネージに同じコンテンツを表示させる工事現場が増えています。
事例4:画面分割をして1度に数種類のコンテンツを表示させる
デジタルサイネージの特徴として、CMS(コンテンツ管理システム:ゲンバルジャーなど)を使うことで1つの大きな画面を分割して、複数のコンテンツを同時に表示させることができます。
特に大型のデジタルサイネージを導入している工事現場では、WBGT(暑さ指数)や天気予報などの常に知りたい情報は常時表示させつつ、空いたスペースに落下防止や感染症対策のコンテンツを表示させています。
工事現場の種類や時期によって、デジタルサイネージに表示させるべきコンテンツは異なりますので、うまく画面分割を活用して、効果的に安全意識向上のメッセージを伝えましょう。
事例5:スライドショー機能を使って画面を切り替えながら表示させる
CMS(コンテンツ管理システム:ゲンバルジャーなど)を使うことで、事前に設定したスケジュールで指定したコンテンツを表示させることができます。
朝、昼、夕方など時間帯によって表示させるコンテンツを変えることもできますし、同じ時間帯でも数秒おきに異なるコンテンツを表示させることで、動きがある分作業員の目にも止まりやすくなります。
同じポスター画像を同じ場所にずっと表示させるよりは、スライドショー機能を使って画面を切り替える方が安全意識も高まるので、スライドショー機能はぜひ活用してみてください。
【助太刀丸×モニたろう】月額1.5万円でオリジナルコンテンツ作り放題!
この度、デザイナーシェアリングサービスの「助太刀丸」とヤマト広告は、「月額1.5万円」で工事現場・建設現場で使用したいオリジナルのポスターや画像が作り放題(※1)のサービスを開始しました。
※1:1つの制作物が完了後、次の制作物が依頼可能となります。
こんな悩みを抱えていませんか?
・工事現場にデジタルサイネージを導入したけどうまく使いこなせてない。
・イメージ通りのコンテンツを自社で作るのが難しい。
・通常の流れでデザイナーに依頼すると高すぎる。
・ある程度は自社で作るから仕上げだけプロに頼みたい。
・サブスク形式の方が社内の予算を確保しやすい。
「助太刀丸×モニたろう」で自社のオリジナル画像を格安で作りましょう!
「助太刀丸」は180社1,500デザイン以上の実績があり、「デザイン会社に依頼したいけど経費は抑えたい」というニーズに応えたサービスです。
工事現場に設置されているデジタルサイネージには、熱中症対策や玉掛け時の注意点など色々な安全注意喚起のポスター画像が表示されていますが、自社のオリジナル画像を作りたいというニーズが多くあります。
しかし、デジタルサイネージに特化した画像を作るには、遠くから見ても印象に残りやすいデザインにする必要がありますし、画面分割をして複数画像を同時に表示することも想定して作る方がより良いでしょう。
デジタルサイネージに特化した画像を作ることは簡単ではないので、月額1.5万円という定額でプロのデザイナーに依頼できるサービスを「助太刀丸」とコラボという形でリリースしました。
このサービスについて、3つのポイントに分けて詳しくご紹介します。
ポイント1:格安料金で新規コンテンツを頼み放題!
デジタルサイネージのコンテンツは、同じものを表示し続けると見慣れてしまい、作業員の目に止まりにくくなります。
熱中症対策や感染症対策など、伝えるメッセージは同じでもデザインを定期的に変えることで、安全注意喚起の効果が高まります。
そこで、定額かつ低価格な「助太刀丸×モニたろう」のサービスで、予算を気にせずにコンテンツを増やして、安全な作業環境を維持しましょう。
ポイント2:業務不問!オリジナルの静止画デザインを発注可能!
「助太刀丸×モニたろう」のサービスは、決められたテンプレートでの対応ではなく、完全にオリジナルの画像を作成可能です。
制作イメージや素材や原稿をチャットでやり取りして、指定のサイズでプロのデザイナーが制作します。経験豊富なプロのデザイナーが制作を担当するため、どんな内容のコンテンツでも自由に制作可能です。
自社のオリジナルのデザインやメッセージを入れたコンテンツをデジタルサイネージに表示させたいという方には、ぴったりのサービスです。
ポイント3:チラシやパワポなどのリサイズにも対応!
過去に作ったチラシデータをデジタルサイネージに表示させようと思ったら、サイズが違っていてうまくフィットしないということもしばしばあります。
そこで、「助太刀丸×モニたろう」のサービスであれば、デザインデータがあれば、簡単にサイズを調整することができますし、デザインデータがなくても忠実に再現してリサイズすることができます。
ゼロからデザインを作るよりは、納品までの期間も短くて済む場合が多いので、今使っているデザインがある方は、それも積極的に活用して、デジタルサイネージに最適化したコンテンツを作りましょう。
「助太刀丸×モニたろう」の申し込み方法
ヤマト広告では無料コンテンツを提供しています!
デジタルサイネージを初めて導入したばかりで、コンテンツを作る予算が全くないという方には、ヤマト広告が無料で提供しているコンテンツをお使いいただけます。
以下の手順に沿って、簡単に75種類以上のコンテンツを無料でダウンロードできます。
全て無料なので、ぜひご活用ください。
▶︎ステップ01
まずこちらからヤマト広告HP内のコンテンツページに移動します。
>> 【無料】ヤマト広告のコンテンツページはこちらです。
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ヤマト広告の工事現場特化型デジタルサイネージのご紹介
ヤマト広告では工事現場に特化したデジタルサイネージを全国の工事現場に納品しています。工事現場の規模や使用用途によって、最適なデジタルサイネージをご提案させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
▶︎大規模な工事現場には「LEDビジョン」がお得です!
>> ヤマト広告のLEDビジョン「モニたろうDシリーズ」について詳しく見る
▶︎小規模な工事現場には「液晶ディスプレイ」がお得です!
>> ヤマト広告の液晶ディスプレイ「モニすけ」について詳しく見る
最適なオリジナルコンテンツで工事現場の危険意識を高めましょう!
工事現場では作業員の危険意識を高く維持することが求められています。
そのためには繰り返しメッセージを届け続ける必要があり、そこにデジタルサイネージが活用されています。デジタルサイネージでも表示するコンテンツにより、その効果が変わって来ます。
今回ご紹介した「助太刀丸×モニたろう」のサービスを使って、お得に毎月新しいオリジナルコンテンツを作成して、常に新鮮な気持ちで作業員の方々が安全に作業に臨める環境を作りましょう。
ヤマト広告では日本全国の工事現場にデジタルサイネージを設置した実績がありますので、お気軽にお問い合わせください。