広い工事現場での情報共有に適したデジタルサイネージ
鹿島建設中部支店様の某工事現場では、朝礼会場が二箇所に分けて、テレビ電話システムとデジタルサイネージを使用した二箇所同時中継(本会場・サテライト会場)による朝礼が行われています。大規模現場における朝礼・昼礼の集散にかかる移動時間は膨大なものになります。
作業エリアに近いところに朝礼・昼礼会場を設けることで作業員の移動時間が大幅に短縮されました。またテレビ会議システムを使用して中継することによって、社員の手間も大幅に削減されました。同じ内容を一度で伝えることができこと、視認性の高い大画面で作業エリアや作業内容を伝えることが出来たことで多くの作業員による情報共有が可能となりました。
大型LEDディスプレイと大型液晶ディスプレイを活用
現場では、70インチの屋外用大型液晶ディスプレイと、95インチ相当のLEDビジョンをご利用頂きました。朝礼会場の日当たりを考慮し、西向きで直射日光が当たる会場では、5000カンデラのLEDビジョン。北向きの会場では2000カンデラの液晶ディスプレイをご利用頂きました。ともにパソコン・iPadを接続し、主にミラーリング、テレビ会議システムを中継する目的でご活用頂いています。