90インチLEDビジョン3台で情報共有を効率化（栃木県鹿沼市：鹿島建設様）

栃木県鹿沼市にて2〜3年前から続く大規模プロジェクト、渡良瀬川ダムに繋がる導水路を整備する思川開発導水路工事。鹿島建設様がご担当されるこの現場では、3つの水路にそれぞれLEDビジョンを設置し、各拠点の情報共有をデジタル化されています。

【3つの水路に3台のLEDビジョンを設置】

この現場のユニークな点は、工事が進む3本の水路に、それぞれ90インチのLEDビジョンを1台ずつ設置していることです。

それぞれの水路に朝礼看板があるため、現場の動線と情報伝達の効率を考慮し、合計3台のデジタルサイネージを導入されました。広範囲にわたる現場のどの場所でも、必要な情報にすぐにアクセスできる環境が整いました。

【サイネージでの情報共有で、水路ならではの危険な作業も安全に】

日々の朝礼では、導水路の掘削や水路整備といった専門性の高い作業内容、また危険予知活動（KY活動）の内容など、重要な情報が多数共有されます。このLEDビジョンは、それらを鮮明に表示することで、情報の抜け漏れを防ぎ、ヒューマンエラーのリスクを低減します。

複数のサイネージが各拠点の情報共有を担うことで、作業員間の連携を強化し、現場全体の安全意識の向上に貢献しています。